奥間大綱引き
二年に一度、350年の伝統を誇る中秋の名月の夜の大祭は エイサーの音色と共に始まる
前回は大雨で、皆どろどろになりながらだったようだが、今年は十五夜の月もくっきり(満月は明日らしいけど)
奥間集落の女性達の踊り「ウシンデーク」には知っている顔が沢山いる この地に10年も暮していれば知り合いも増えるよね
三歩歩けば知り合いに当るから、早々に酔っ払ったおじさんたちに声を掛けられ「ゆんたく」が始まってしまう
中高生が中に入る獅子舞は、とっても上手。南北の大将から受けるお神酒を飲み干し、碗を立てて喜ぶ様が可愛い
その後、子供達の頭を咥えて厄を払うのだけど、小さな子供は恐怖に顔を引きつらせて、それもまた可愛い
提灯ガーエーは南北二組に分かれての合戦 両方の提灯隊の先頭は三人の若武者
演技指導の最終チェックは本番0秒前(?!)まで。高い御輿から落ちたら大変だものね
長い竹竿の先に付けられた提灯と満月
全てのライトが消され、光りの祭りになる景色が一番好き
もちろん“きじむなあ”のお客様も提灯を手に参戦!
クライマックスはいよいよ大綱引き
南北の綱が重なり、カヌチ(閂)棒が入れられ、応援合戦が終わればいよいよ綱引き
一方が勝てば「豊作」他の一方が勝てば「豊漁」(南北どっちか忘れた。。)どっちが勝ってもめでたいのだけど、
我が北軍は・・・今年も負けの八連敗だった。。。
勝軍の綱を貰うと、厄除けのおまじないになるとの言い伝えがあるので、勝負の後は綱の奪い合いが始まる
勝った南軍大将は誇らしげにポーズ
phot:観光アドバイザーmomo
負けてもしっかりと綱だけは確保したこの写真は、なんと道の駅に飾ってあった(汗)
phot:観光アドバイザーmomo
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