津波警報は
現在は「注意」に変わったようです
27日の地震・津波予報、28日のチリ地震に伴う津波予報に対し、多くの方からメールやお電話でご心配をいただき、ありがとうございました
未明の地震はこの辺りでは震度4。長くは揺れましたが被害はなく、静岡生まれ東京育ちの私にとっては「ちょっと揺れたね」程度ですみましたが、震源が県内ということと、海にも近く、小さいながら川が隣の我が家では、その後の津波警報が2mには少し驚きました。
当日に宿泊のお客様が無かったことが本当に何よりでした。
27日は、道端ゆんたくでもスーパーのレジでも、どこへ行っても地震の話題。沖縄の方々にとっては、80年ぶりとも100年ぶりとも言われる揺れだったこともあって、大きなショックだったようです。
と、そこまではネタ提供程度だったのですが、午後になり遥かチリでマグニチュード8.8の大地震がおきようとは・・・! 身をもって感じたばかりの揺れの、何倍もの恐怖を経験された方々のご無事を祈らずにはいられません。
脅威は津波警報となって、今度は日本中の海岸線に押し寄せ、沖縄では連日の津波警報・避難勧告。。。消防や緊急対策本部の車が走り回り、広報マイクからは注意の呼びかけがあり・・・
予定時刻の3時が過ぎ、4時が過ぎ、5時が過ぎても避難勧告は解除されず、満潮時の7時が過ぎ、8時が過ぎ・・・夜中に気付いたら、警報は注意報に変わっていました。
本土では沿岸を通るJRは運転を見合わせたり、高速道路も閉鎖になったりの処置がとられたようで、振り回された感のある方々も多かったようですが、それは結果論。注意はしすぎるくらいがちょうど良いし、お気の毒なことにそれでも被害が出てしまった地域も沢山ありますね。
職業柄、状況判断の難しさは身に染みています。今年も良いツアーが出来るように、諦める時は勇気を持って諦める「きじむなあツアー」でありたいと、2日間を振り返り決意を新たにしてしまいました。
明日から3月。新緑と水温むうりずんの季節に入りますよ
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