やんばる3村たまて箱
環境省主催のやんばる3村住民対象ツアーの第三弾、国頭村ツアー終了しました
狙いは地元の魅力の再発見と、ゴミに代表されるモラルの改善・・というか、共通認識というか。。。
で、持続可能なフィールドにするための基礎知識の周知確認と、生物の多様性が誇れる場所としての自覚・・・
なんて書いているとものすご~く堅苦しそうだけど、要するに「楽しいツアーをず~っと続けたいね♪」ということね
去年の暮れも押し迫った12月30日 、国頭村を代表する4人のガイド(ちょっとウソ)は、ミッションを遂行すべく高級レストランで第一回サミット会議「なにするばぁ~?」
この3人の名前が判ったあなたは偉い!
下見一回目はただただ冷たい雨が降る寒い1月6日「当日がこんな天気だったら中止しようね」「え~!!できますよ~」「いやぁ、風邪のお土産はダメでしょう」「たまて箱?パンドラの箱?」あーだこーだ言いながら4グループの行動予定を作ってゆく
12日は大宜味村のまとめと全体会議。お役所仕事っぽいところも押さえつつ、下見二回目は13日、この日も嫌になるほどの北風! 体中に貼り付けたカイロが有難い。。若干一名夏仕様だったけど。。。
ポスターに描かれているネイチャーゲームの選別と植物の確認。このフィールドは演習林なので、やんばるやしからぬ木々も多く、それだけ説明も多くなる。時間が足りないぞ! 15日も勝手に下見
いよいよ17日当日、心配だった天気はまずまず。定員30名のところ、参加40名。三村スタッフを入れると50名以上を4班に分けてツアー開始 1グループの人数が多いなぁ・・・
参加者は地元民なので、地元の話をしても仕方がないし、私より詳しいはず。内容も話の切り口も“きじむなあツアー”とはかなり異なるのは私としてもちょっと新鮮な気分
一人空間のなかで、自然の音に聞き入ったり、植物の名前の由来を話したり、地元っ子が子供の頃に食べた実を捜したり
何の気なしにしてしまう自然環境への負荷やモラルを考えたり・・・
未来に繋げてゆく為には何をすべきか、小さなことなら出来るよね
後から来るグループの為に花を摘まずにおくことは、明日の人の為、来年の人の為に繋がってゆくことになるんだね
聴診器で聞いた樹木の音は、木々が語る自然の声? 我々が自然を感じるように、彼らも我々を感じて生きているのかな?
東村、大宜味村、国頭村と、三回に渉った「やんばるたまて箱」の中にはいったい何が入っていたのかな?
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