十三夜
十五夜と十三夜はセットになっているので、どちらかが欠けると「片見月」と言って、あまりよろしくないらしいけど、今の時代はススキやお芋や栗やお団子をちゃんと調達するのも難しいよね
沖縄では、先月のお月見の頃にはまだまだススキの穂も小さくて、先日やっと「ススキ開花宣言」が出されたくらいだから、ススキを供えるなら十三夜のほうが季節に合っている
カレンダーには「30日・十三夜」とあったので、未明に撮ってみたんだけど・・・一日ずれてる?(笑)ということは、これは十二夜の月
連想ゲームは、カテゴライズされた記憶を掘り起こすものだけど、十二夜=シェイクスピア・キリストな西洋のイメージ。十三夜=樋口一葉・河岸の柳な日本のイメージ。十五夜=なんとなく三国志・月餅な中国のイメージ・・・あ、国定忠治も満月だね
なぁんて、脳内世界一周をしているとなかなか現実に帰って来られなくなるワケで、気付けば書き出しから二時間も経っている!!!これはマズイ。。。
そんなこんなで何でもありな日本!明日は西洋カボチャがおばけになる日だそうです
*その後の18:00頃 十三夜 雲間の白い月
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