nobukoさんからお便り

4年前の夏に作っていただいたソテツの花籠、いただいたときのアカバナが終わってからはずっとカゴのみで置いていて、褐変して南国風情よりワビサビの風情を醸し出していたのですが(＾ ＾;)、先日ふと思い立って100円ショップを覗いてみたら！

狙い通りハイビスカスの造花がありました！

さっそく２色買って帰り、花や葉っぱをしゅぽしゅぽ外して、ソテツの花籠にぷすぷす♪

あっという間に南国風情あふれるインテリアになりました(＾-＾)

今まで思いつかずに置いていたのがマヌケだっただけで自慢することではないのかもしれませんが、部屋が明るくなりしかもきじむなあの香りもする自己満足の一品となったので、写真つきでご報告させてもらいました～。

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４年も大切にして下さって感謝です♪
ブログをひっくり返してみたら、４年前には随分作っていましたね。
リクエストがあれば、いつでも作りますよ
やんばる みぃっけ♪にあった花篭達
今日の花篭（シリーズ？） 05/08/29 記事
ソテツの花篭 　　　　　　05/08/20 記事

走馬灯！！

毎年この時期の２日間 鎌倉から参加して下さるＭファミリー。　年に一度の再会は今年で８回目

８年間で着実に衰えてゆく我々とは逆に、子供たちは物凄いスピードで成長をしているワケで・・・

初めて会った時の弟君は幼稚園児。海が怖くて、ライフジャケットはもちろん、両腕にも浮き輪を着けて・・・それでも活発なお姉ちゃんに付いて行けないのが悲しくて、お母さんの太腿にすがり付いていた。

そんな彼が、今ではお母さんの身長を抜き、お姉ちゃんも抜き、お父さんも射程距離。足のサイズではすでに抜いている。泳ぎも一番速くなった。

元気な小学生だったお姉ちゃんは、中学に入る頃からまったり系ののんびり屋さんになって、高校生の今ではすっかりマイペース。彼女にとっては田舎の庭のような無人島のシュノーケリングも最後尾からゆったりついて来る。

子供が成長するのは当たり前。頭では解っていて、それは嬉しいことなのだけど、ツアー前夜にレンタルを揃えるときは なんだか複雑な気分でため息まじり。。。こんなに大きくなったんだぁ。。。

いつもお姉ちゃんを追いかけていた子は、お姉ちゃんより大きくなった今でもやっぱりお姉ちゃんの子分で、それは多分一生変わらないんだろうな（笑）

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜♪メールいただきました♪ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

雨曇り＆薄日の鎌倉でございます

今年も山ほど楽しませていただき　ありがとうございました
特に米軍保養所は大ヒットでした　スタバも飲めたし食事も安い!!

あのバカンス三昧の日々から５日経ち　何とか社会復帰しました

長男はクラブと塾ですが、長女は暇になると昼寝ばかりしてます羨ましい....

梅雨が明けていても　梅雨空の日々が続いてすっきりしませんが
鎌倉のあの黒い砂浜にも程々に海水浴客が訪れていて　　まぁ夏っぽい感じにはなっています

帰って来てから送るメールって明らかにテンション低っ!て感じだねぇ
元気出して二人（三人？）のお尻を叩かなくっちゃ
ではまた

phot by 鎌倉Ｍファミリー

９４％の天文ショー

・・・なのに、曇り！　何故今日に限って曇りなの？！

雲の隙間に光りが覗き始めた

１０：０３　右下が欠け始めている

日食グラスは無いけど、雲が良い感じに光りを遮ってくれている時には、なかなかの「食」加減が見える

１０：４４　厚い雲が行くと、もうほとんど最大状態　　雲のばかぁぁ！！　

でも薄い雲が無いとただの太陽にしか見えないから、このサジ加減が難しい

ちなみに、薄い雲も晴れるとこんな感じ

あんなに欠けているはずなのに、太陽の光りって凄いのねぇ

ただなんとなく、雨の前のように周りが暗くなっているだけ

これも日食のせいか、雲のせいか判らないけど、大騒ぎのセミの声が少し静かで、カラスが飛び廻っている

１０：４８　我が家観測で最大日食

良い感じの三日月型

周りの雲さんのご協力もあり、肉眼でばっちり！

さすが、我が集落は　宇（そら）が良（よい）と書いて「宇良」

やるときゃやる♪

雲の色も神秘的に見えるのは気のせい？

金環食じゃないのがちょい残念ですがやんばる みぃっけ♪　にも写真ありです

雲が晴れると、太陽の周りに大きな虹の環。カメラのフレームに収まり切れない

実はこの外側にも太い虹の環が出来ていたＷだ

本当の最大時１０：５４にはこの状態だった

・・・と、ここでお隣さんが「最大が終わったからグラスあげる～」と、やって来た　　ちょっと脱力

１１：１５　せっかくなのでグラス越しに一枚撮った

安心して太陽を見られるので、戻ってくる光りを見まくった

今度はこれで黒点を見てやる！とか言いつつ遊んでいたら１１時半を過ぎ・・・

１２時からイノーツアーだった！

急いでシャワー、昼食、用意しなくちゃ！！！

小さなゲスト達

昨日の小さなゲストは５歳＆３歳の姉妹

ママとパパがダイビングをしている間に貝殻拾い

「保育園のお友達全員のお土産にするから２２こ拾うの」と言いながら、小さな貝殻を６６個も拾っちゃった。「一人３こだね♪」存分に拾った後は浮き輪をつけてお魚観察。ママやパパよりいっぱい見ちゃったね！

今日のゲストは二年生の男の子二人と５歳の女の子の二家族

シュノーケリングしながら浅い磯の観察はお兄ちゃんたち「ニモ見たよ！」

パパ二人は、想定外の深場まで遠出して「ちょっと怖かったけど面白かった～！」

みんなでお魚を捕まえて観察したり、お弁当の残りで餌付けしたり、水族館みたいな海に大喜び♪

米軍の保養所で夕ご飯を食べた後はホタル観察。数は少なかったけど、何度も近くに飛んできてくれた

５歳の妹ちゃんの指で青く光って、素敵なアクセサリーみたい。このホタルは男の子だから、女の子が好きなのかな？

朝９時半から夜の９時半まで、一日思い切り遊んでくたくたになって、那覇のホテルまで帰って行きました。　子供たちは帰りの車で爆睡のはず。もしかしたら大人も？！　運転のパパ、頑張ってね！

遠い花火

７月４日は米軍オクマビーチでアメリカ独立記念日の花火

これは近すぎて我が家からは見えない（笑）　小高い山が邪魔をするので、我が家から５メートルくらい離れて写真を撮った（ブレたけど）

今夜は本部海洋公園の花火。　本部半島の先端から打ち上げの音がここまで届く。ちょっと遠いけど、我が家の屋上は特等席。天辺の天の川は今夜も綺麗

本部まで直線で３０ｋmくらい？　東京の八王子に住んでいた時は、我が家の前の丘の上から福生や多摩川、隅田川の花火も遠くに見えたけど、距離的には調布の多摩川くらいかな？と考えていたら、なんと今日は東京調布市の多摩川も花火大会だったようだ。

結婚するまでは調布で育ったので、記憶の花火大会はやはり多摩川。　　小さい頃は浴衣を着せてもらったけど、人ごみの河川敷はとても歩き難いうえに、糊の利いた浴衣の裾はさばきが悪く、小さな下駄の歯の間には歩くたび小石がはまり、慣れない鼻緒が痛かった。それでも毎年浴衣を着て、帰りには必ず回り灯籠を買ってもらった。盆踊りの人の影がくるくるまわる絵が好きで、船や朝顔の柄には見向きもせず、毎年同じものを選んだ。私の背丈がまだ大人の腰くらいの頃だったなぁ

なんてことを想い出しつつ、次の花火は？と調べてみると、国頭村では８月１５日の国頭村まつり。　今年はどこから見ようかな？

千葉県Ｈさまからお便り

7/9は、イノー観察とホタルツアー、ありがとうございました！
最後に頂いた貝殻を見るたびに、夢のような国頭の日々を思い出します。（たった４日の滞在でしたが・・・）
週明けから夫と私は仕事、息子のは保育園とまた現実に。
都会のあくせくした環境で時間に追われています。

息子は、クモヒトデに大興奮でしたし、夜の探検も自宅に帰ってからも「今日は行くの？」と聞くほど気に入っていました。
それなのに。
飽きっぽいので、すぐに「帰る～」と言い出し、服部さんには本当にご迷惑をお掛けしました(~_~;)
でも、そのたびに親切に対応してくださって、きじむなあさんにお願いして本当によかった、と心から思いました。
私も、やんばるの海の美しさ、山の素晴らしさを堪能しました。
イノーで見たキラキラした稚魚たち。
比地大滝で見た素晴らしいホタルと星空の光。
今もまぶたに焼き付いています。
国頭の魚市場も、翌日セリに行くことができなかったのですが、あの可愛いお魚たちに会いにまた訪れたい場所です。
素敵な場所を教えて下さってありがとうございました。
次回はシュノーケリングも絶対やってみたいので、来年の夏の予定もすでに国頭村に決まりです(笑)
また、付き添いはきじむなあさんにお願いできればいいなぁ、と勝手に思っています。

服部さんに案内していただいて、初めて沖縄の海を知ることができました。
サンゴの惨状を始めとする環境破壊の現実を知らずに伺っていたことを恥ずかしく思いました。
沖縄の産業振興問題もあるだろうし、色々な要素がからんだ難しい課題だと思いますが、沖縄の自然に癒される恩恵を受けている身としても、問題意識を持ちたいと思いました。

思い出は書きつくせないのですが、本当に本当素敵な時間を
ありがとうございました。
またお会いできるのを心待ちにしております。

焼く

クマさんが、１０日間の滞在で“きじむなあ”の周りの雑草を　すっかり綺麗にしてくれたので、当日のお客様と翌日のお客様が集い　バトンタッチＢＢＱ

ひたすら肉しか食べないというＴ君夫妻が 名護から買ってきてくれた材料は、ひたすら肉！　骨付きカルビにロースの厚いのや薄いのにトントロに又カルビにウインナにエビにトウモロコシに、後から加えた野菜類＆“きじむなあ特性タレ”に漬け込んだヤンバル名物「ハイケイ（廃鶏）」豪華肉だらけＢＢＱは割り勘で一人￥１３００也　焼いた！

たっぷり栄養をつけて、翌日は無人島へ！少し波が出ていたので泳げる場所は少なかったけど、休み時間も泳ぎまくるＴちゃんを後目に、Ｔ君はひたすら焼く！

美白ばやりのご時世に逆らい「かっこよく黒くなりたい」と、休息時間にはひたすら焼く

私なんてこういうお仕事だから、焼きたいわけじゃないけど思い切り焼けてしまう。なのに無人島渡しの船長ったら「あんたは焼けてないね～」って、おいおい。。。

到着してすぐに焼く

お昼休みに焼く

帰りの船を待つ時間にも船に乗っても焼く焼く

刺すような紫外線の強い日では無かったし、下地ばっちりのＴ君だから出来る荒業だけど、素人さんは絶対に真似をしてはいけません。救急車体験になっちゃうよ

権兵衛さんスタイルで完全防備だったＴちゃんと、無防備無頓着な私は「また焼けた～」　一方努力（？）のＴ君は「焼けないもんだなぁ～」肉食系色黒男子にはまだ遠いのかな？

お昼寝？シュノーケリング？

６年ぶりにやって来た友人クマさんは、夏は好きだけど暑いの大嫌い

夏休み前のベストシーズンにはお客様が少ない。なのに、なのに暑さ嫌いの彼の為に太陽は燦々と輝いている

あ～・・・もったいない。。。。

せっかく東京から来たのに、海にも森にも行かないなんて！！と、無人島に連れ出した・・・のだが・・・

「あづい～」「喉渇いた～」「あづい！！」「疲れたぁ～」「あっちぃ～」「腹減ったぁ～」「あぢぃぃ～！！！」

大量の魚の群れも、静かな波も、柔らかな風も、全て彼の為にあるようなプライベートアイランドなのに、「昼寝しとくわ」。。。起きていれば１００機の機関銃のごとく、オヤジギャグを連発しまくる《自称お茶目》なアラ還オヤジ

そんな彼をとっとと見捨てて、シュノーケリング三昧で命の洗濯

お昼寝しまくりの彼も、どうやら命の洗濯ができたらしい　良かった良かった♪

お互い、いい休日だったね！　

民泊修旅

梅雨明けの頃は一年で一番暑い

朝からジリジリの日差しの中で、関西から来た修学旅行生達の入村式が始まった。　大宜味、国頭の偉い人達の挨拶が続き、受け入れ農家の人達も「こんな暑いのになんで日向でするわけ？！」日射病寸前！

民泊には色々と決まり事があって、宿泊は主に農林水産業者の家。そこで仕事の手伝いをしながら地元との親睦を深めるワケ。農家だったら畑の草刈りや作物の芽かき藁敷きなどだけど、我が家の場合はネイチャーショップということで、フィールドの環境整備。ビーチコーミングという名の浜辺のゴミ拾いをしてもらった。

気温３０℃を超える真昼間、１０分も作業をすると目が回りそうになる。でも、シュノーケリングは禁止されている。前日の平和学習とこの日の民泊体験のみの二泊三日。夏の沖縄なのに海を目の前にして生殺し状態は気の毒すぎる。というわけで、泳いじゃダメだけど、波打ち際なら遊んで良し！ということにした。そりゃぁもう大喜び！！

ちょっと拾って、海に浸かってを繰り返し、約一時間でゴミ袋８個！

多くのペットボトルは外国のものとか、発砲スチロールやビニールはウミガメやイルカが食べてしまうこと、イメージの中の綺麗な海岸は地元の努力があるのだということ、日本のゴミも他の国を汚していること、少し分かってくれたかな？

お夕飯はみんなで作る決まり。「献立なに？」と聞かれたので「ジューシー・フーチャンプルー・ナーベーラー汁」と言ったら「？？？」（笑）

中学３年生の男の子が５人で一生懸命食材を切っている姿は微笑ましいね。

二部屋用意したものの、結局一部屋で雑魚寝。　これが楽しいんだよね～　　「明日は５時半起きなんだから早く寝なさいよ～っ！」私は４時起きで朝食作り（汗）

徐々に動き出した「やんばる三村民泊事業」今後が楽しみだ

＊ヤールー（ヤモリ）退治の為に、新品の殺虫スプレー一本使われたのは泣けたけど。。。