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2009年3月

2009年3月28日 (土)

お客様からのお便り

Nky_2 お元気ですかー! この連休にも宇良に飛んでいきたくなりましたよー

一月の終わりに2日間お世話になった旅の者です

しばらくの間 きじむなあさんのところで 体験させていただいた感動で ぽ~っとなって 生活していましたよ

N1 帰り ゆいゆい国頭までおおくりいただき ダンボール箱までもらっていただき ほんとうにありがとうございました  私の突然の海ツアーのお願いもご迷惑したかもわからないのに快く引き受けてくださり ありがとうございました

少々無理して 出かけた旅でした   「体のこと心配していたのですよ こんど元気な時にきてくださいね」と言って下さったお気持ちありがたく、胸がいっぱいになりました。

N4 またお二人で歩んでこられた道・・・お別れが近づく車の中で胸がきゅん・・・。

素敵な笑顔、あたたかなお気持ち、静かな優しさ、ありのままうけとめること  小さな色々ないのちをいとおしむ気持ち  そして勇気

N2 短い2日間の間に 宝物をいっぱいいただいた気がします。

本当にありがとうございました

N3

2009年3月26日 (木)

イノー(タイドプール)観察

Ino5天気よし

風なし

最大干潮20cm

もうすぐ旧暦3月3日Ino4

昼間の潮位もどんどん下がるこの時期からは、イノー観察も昼間にシフト

星空に囲まれた夜とはまた違った雰囲気が楽しめる

サンゴを踏まないように気をつけてリーフエッジまで歩いて行くと、Inoちょっと大きなブダイ達の姿も見える

昨日までの北風の影響で白波はかなり高いけど、波に揺られる魚たちも色とりどり

波の来ない潮溜まりにも大小カラフルな熱帯魚達

Ino1

これからは稚魚達もどんどん増えて、キラキラ宝石箱みたいになってくる

暑い日は砂地の潮溜まりで寝転がっても気持ちいい

水温む“うりずん”の季節はこれからが本番♪

Ino3*干潮時間は毎日変わります

 ツアーのお問い合わせはメールでね

2009年3月22日 (日)

ヤンバルクイナの交尾撮った!《お客様の感想》

_dsc0146z 繁殖期に入る3月はヤンバルクイナの動きが判り難い頃です。特に中旬は夜のツアーが良いのか、朝のツアーが良いのか、直前まで悩みます。

この日のお客様も同様で、ご希望は「やんばるクイナ&沖縄の野鳥」ツアーとしては、9:30から16:00までの一日+夜の探鳥だったのですが、数日前から「朝か?」「夜か?」と悩みまくり、ついに前日にお客様と相談して早朝6:00からに決定。 通常であれば早朝+午前半日+夜という計算になるのだけど、こちら(クイナ)の都合で直前までジタバタしたので、料金もそのままのラッキーツアーになりました。

_dsc0115z_2 ラッキーはそれだけではなく、早朝の湿地でなぁぁんとぉ!!やんばるクイナの繁殖ディスプレイと交尾まで観られちゃったのです♪

ご本人曰く:

早朝で光量不足のためシャッタースピードが遅くブレが大きかったのと距離があっにもかかわらずレンズが短くキレの悪い写真になりましたがご了承ください。

とのことですが、いやいやどうして素晴らしいですよね

アカヒゲ・ノグチゲラ等やんばるの鳥達、夜はやんばるクイナ6羽・オオコノハズクなどもご覧いただけました。

・・・・・・草野日出男様 澄子様ご夫妻からのメール・・・・・・

_dsc0148z 19日22時ごろ帰宅しました。途端に強雨となりました。
御陰さまでとても楽しい一日を過ごすことができました。

翌日、辺戸岬ではクジラは見れませんでしたが、イソヒヨ、チョウゲンボウのホバリング
喜如嘉を周り、リュウキュウヨシゴイ、シロハラクイナ、シマキンパラ、タマシギ♀、サシバ、セイタカシギ、セッカ、キセキレイ、シロガシラ、バン、チュウサギ、コサギ他に名前不明のシギ類が3種ほど、 これはあとでよく調べてみますが、結構楽しめました。
あと観光で二、三回ってきました。

存分に楽しませて頂きましたことを有り難く感謝いたします。
また別の時期に是非訪問いたしたくその節は宜しくお願いいたします。

(写真は草野様からお借りしました)

2009年3月19日 (木)

春のダイビング

097z 少しづつ水温も上がって来ると「潜りたい♪」心がむくむく・・・

この日はCカードを取ってから何年も潜っていなかったブランクさんのダイビング

101z 海はうねりも無く透明度もまあまあ・・・とはいえ、春濁り?

水深が深くなるにつれ、見えなぁい状態になったので、10m以浅でのんびりお魚観察

109az 118z 129z

根付きのお魚達はいつもの場所で、ゆったりゆっくり泳ぎ回っていた

125z 小さなスズメダイの仲間やチョウチョウウオの姿は少なかったけど、海はこれからが本番! 群れ達が戻ってくる4月(若夏)には海の中も賑やかになってくるね

Phot by Saito

2009年3月14日 (土)

森を歩く~森林セラピーへのいざない

043a 角川SSC新書
著者 田中淳夫
定価 本体1050円

帯の「森はすべての病を治す」が凄い!
薬事法違反にならないのかな?なんて心配もしつつ読んでみた。切り口が鋭い田中さんにしてはとてもソフトで読みやすく、まだ始まったばかりの“森林セラピー”の取り組みを暖かな目で見守ってくれているようだ。(何年か経ってぼろぼろになっていたとしたら、その時が怖い。。。何を書かれるやら(^-^;)

第一部「森は本当に人を癒せるのか」第三部「人が森から得られるもの」では、長く森に係わってきた彼らしくまとめられている。

http://homepage2.nifty.com/tankenka/chosaku-miriaruki.htm  でも触れられているのでお勧めです。覗いてみてください。

さて、国頭村は136ページから載ってますよ♪ 北は北海道から南は沖縄まで10箇所のセラピー基地のルポの最後です。

やんばる・命薬(ぬちぐすい)の森
特筆すべきは、やっぱり沖縄だもの海は外せないんじゃない?! ということで、セラピーロードでもないのに、しかも別件取材のロケなのに、私が案内している「イノー観察」青い海・青い空・広がるイノーの写真がドーンと掲載されています。(私はtaichi君の大きな後姿に隠されていますが( ̄◆ ̄;) & 浜辺で私が海を眺めて「ほけ~」っとしているカットもボツになったのねぇ・・・)

このブログでも時々うだうだ悩んでいた“森林セラピー”ですが、この本を読んで私なりに何か解ったような気がします。「癒しは自然がくれるもの」という“きじむなあ”のやり方も間違っていないはずだから、もっと皆さんに喜んでいただけるように頑張らなくっちゃね。

森林ジャーナリスト田中淳夫さんのブログ
“だれが日本の「森と木と田舎」を殺すのか”
http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/

続きを読む "森を歩く~森林セラピーへのいざない" »

2009年3月10日 (火)

やんばるクイナの季節は?

A_2

やんばるクイナは、季節によって早朝又は夜のツアーで見ることができます。昼間は活発に行動している為、出会える確立は非常に少ないです。

3月現在はカップリングの真っ最中なので、あまり刺激をしないようそっと観察していただきますが、朝・夜共にご覧いただくことが可能です。写真を撮るならじっくり狙える3月までがお勧めですね。

B 4月頃からは早朝ツアーで探します

5月に入ると、餌探しの行動が活発になり、森へ道路へと忙しなく走り回る親鳥の姿が観察できます。アニメのロードランナーのような独特な走り方が笑えますよ

C 少し大きくなった雛達も親の後をついて走り回るようになりますので、一瞬も目を離せません。沢山の個体数を観られるのは5~7月の間になりますが、やんばるクイナの交通事故遭遇率が高くなるのもこの時期です

D *やんばるクイナは国指定天然記念物の飛べない鳥で、現在はやんばる地域の一部でしか確認できない希少生物です。

“きじむなあ”ツアーでは、生物に対するストレスを軽減する為に、強力なライトでの探索や個体への長時間撮影は行っておりません。早朝・夜間のツアーの為、集落内(住宅地)での探鳥も避けておりますので、ご理解ください。

Phot by Hideto

時間・料金等のご案内:http://kijimunaa.cocolog-nifty.com/kijimunaa/

2009年3月 9日 (月)

ご案内版完成間近♪

“きじむなあ”ネイチャーツアー総合ガイド

Kijimunaa in Yanbaru, Okinawa 

http://kijimunaa.cocolog-nifty.com/kijimunaa/

アクセス解析を見ていると、イングリッシュだスパニッシュだチャイナだと、世界の国からこんにちわ(古っ!)状態で訪れて下さる方々に、少しでも「やんばる」を判っていただけたらと、んで、ついでなのでツアー内容や料金も入れておいたりなんかして(笑)

英語しか喋らないお客様が来ると困るのは私なのだけど(笑)
人類皆兄弟、いちゃりばちょぉでぇ、なんくるないさぁ・・・

各国の言葉で書き連ねると電気製品の説明書みたいになっちゃうので、ここはすっきりと、知る人ぞ知るmotokoちゃんの協力を得て、英訳も充実してまいりました!

“きじむなあWebリスト”(右サイドバー)に、なんか増えてるぞ???と、気付いていた貴方!ツアー選びの参考に、英語の勉強に、是非ご活用下さいませっ

2009年3月 1日 (日)

夕刊終了

238 沖縄タイムス・琉球新報のローカル二紙は、諸物価高騰・広告掲載収入減少等の景気の煽りを受け、2月28日を最後に夕刊を終了しました。

地方紙というものはどこでも同じなのだろうけど、あまりにも地元寄りの内容だったり、不利益な記事は一切なかったりでは今の世の中そっぽを向かれても仕方がない・・・ということもあったり?

ネットが普及した今、全国的に「マスコミやばいぞ」的な風潮の中で、沖縄二社はトップを切った形かな

237 年度末を待たず2月28日で打ち切りとは、よっぽど切羽詰まっちゃった?と、ちょっと同情していたら、

241_2 翌3月1日朝刊一面記事では「ハッピーニュース」扱い(笑)

ご祝儀も手伝ってか32ページという、かつて無い頁数にびっくり~

いやはや 前向きだわ。。。

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